岐阜で組織化コーチをしているプロコーチ、のぶさんです。
昼間は25度を超え、朝は10度を下回る日が続き、体にだるさを感じる今日この頃です。
コーチングを学んでいると、コーチはクライアントの鏡だと言われます。
毎朝鏡を見ていると、ちょっとした自分の顔の変化にも気づくものです。
でも、明らかに普段と違うのに、鏡を見るまで自分では気づけないのも事実だと思います。
そんな鏡と同じように、コーチはクライアント自身が気づかないことを気づかせてあげる存在なのです。
例えば、ちょっとした表情の変化、声の大きさや、声のトーン、声の速さの変化、仕草の変化など。
コーチは、あなたの変化に気づき、指摘してくれるのです。
そうすると「あ、自分は今、声が大きくなったのか。そういえば気持ちが昂ってきたな」などと気づくのです。
自分一人では気づかないことでも、コーチがいると気づくんですね。
あなたが苦手な人と話す時、きっと「この人苦手なんだよな」って顔に書いてあるんですよね。
だから、相手も「この人苦手だなぁ」と思っているでしょう。
このように、自分が相手のことをどう思っているかは、なんとなく伝わってしまいます。
逆に「あの人は自分のこと好きかも」と感じると、好感を覚えることが多いはずです。
このように、他者との関係も鏡なんですね。
と、いうことは、他者との関係を作っていけるかどうかは、あなた次第なんです。
周りの人との関係について、思い出してみてください。