岐阜でコーチングをしているプロコーチ、のぶさんです。
先日コロナ陽性になり、事務所で隔離生活をしています。
何かと不便ですし、全く外に出ないというのは少々滅入りますね。
あらためて、世の中には自分でコントロールできることと、できないことがあると感じた。
例えば、事務所で一人でいて、自分自身が外に出ないということはコントロールできるが、誰かが訪れることに対しては、コントロールできない。
もちろん、コロナに罹ってしまった事実も変えることができない。
過去と他人は変えられないということです。
僕がクライアントさんのお話を聞いている中で意外に多いのは、過去や他人のことを考えているケース。今ある事実に対して「もし、これがなかったら〇〇できていたはずなのになぁ」とか、他者の評価に対して考えすぎているなど。
そういったことが意外に自分の時間を使っていき、更には、それを考えることで思考と感情がネガティブな方向に進み、結果的に狭い道に入ってしまって抜け出せなくなる。。。
コーチングセッションで、クライアント自身が話しながら気づくのは、そこに時間をかけすぎると前に進むための思考や行動の時間が減っていくということ。
多くの僕のクライアントさんは、それをやらないメリットに気づき、どんな状況に陥ったら上記スパイラスに入ってしまうのかに気づき、自分なりの合図を決め、やらないことを決めます。
そこに気づいたとき、無意識的にポジティブな思考をしようとする働きがあり、一気に自分のやるべきことに気づくというコメントもいただきました。
皆さんも、時間をかけてもどうにもならないこと、やめてみませんか？
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前に進みたくて、頑張って、その分心の負担を溜め込んで、前に進めなくなって、だからこそ前に進みたくて、、、のネガティブサイクルに入っていませんか？
そういう時こそ、たくさん話してリセット！
ポジティブサイクルへのチェンジをしていきましょう。
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