岐阜で組織化コーチをしているプロコーチ、のぶさんです。
私は、銀座コーチングスクールでコーチングを教えているのですが、先日、受講者さんが意図せず面白い表現をされていました。
受講者さんが「ブログに使ってもらっていいですよ」と許可してくださったのでシェアします。
僕のコーチングスクール講師のプロフィールは、職場で活かすマネジメント系コーチを育てることにフォーカスしているので、受講生としてくる人たちは、ほぼ会社で部下を持つ人たち。
彼ら、彼女らは、メンバーとの関係性を良好に保ち、部下の育成を経て業績を上げていきたいと考えています。そういった方々に、スクールの教材の中身を伝えるだけでなく、一人一人の状況を聴かせてもらい、それこそコーチングをしている時間が多いです。
なぜなら、実体験の中にこそ学びがあり、それを振り返って、テキストの解説と紐つけて考え、実践することこそ最大の学習成果につながるからです。
受講者さんの中には、日々の仕事の傍らでコーチングを副業として立ち上げたい人も少なくありません。
今、受講されている方の中にもそう考えている人がいて、メモをとりながら「あれ、フクギョウってどんな漢字でしたっけ?福の神の福しか思い出せない。ハッピーの福じゃなくて、ダブルの複でもなくて、サブの副ってどういう字でしたっけ?」
面白いなって思いました。そこで僕は「ハッピーの福で、福業と書いてみたら、どんな気持ちで仕事できそうですか?」と問いかけてみる。
考える受講者さん。。。
「めっちゃ楽しそう!というか、コーチングってクライアントをハッピーにできるし、コーチ自身もクライアントに寄り添いながら同じ喜びを得られるのでハッピーな福業ですね!」
おっさん二人で楽しみながら学ぶ時間でした。