岐阜のプロコーチ・のぶ自己紹介 - ちいさな一歩合同会社
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2022.03.14
岐阜のプロコーチ・のぶ自己紹介

岐阜でコーチングをしているプロコーチ、川上重信です。


みなさまには「のぶさん」と呼ばれていますので、気軽に読んでいただけると嬉しいです。

 

 

 

僕は、コーチングというコミュニケーションスキルを使いながら、たくさんの人々が、働きがいを感じながら仕事をするお手伝いをしています。

 

 

特に、会社を経営している人や管理職になった人など部下を持つ方々が、部下と一緒に成長するために自分に向き合い、俯瞰してみて、気づきを得て、大きな成長をする、経験学習のサポートをすることが多いです。
最近では、女性管理職になったばかりの方々や、これから部下を持つキャリアウーマンなどのサポートも増えています。

 

 

例えば、今までは現場でエースとして自分でどんどん行動していた人が、マネジャーになった場合に、プレイングマネジャーという名のもとに、プレイヤーを抜け出せずにいる場合に、会社の成長のために本来自分は何をするべきか、部下が本当に成長するためにはどんな行動をすべきなのか、自分がプレイヤーで居続けることは会社の3年後にどんな影響があるのか。など、さまざまな角度からの問いかけをすることによって、クライアント自身が考えを整理し、自分で行動していくことを促しているのです。

 

 

僕自身、大企業で26年間勤め、製品開発リーダー、設計業務改善課長、事業企画課長、販売推進課長、事業課題改善プロジェクトリーダー、営業部次長と、技術系や事業系、営業での管理職経験があり、さまざまな環境下でマネジメントをしてきた経験があります。

 

 

もちろん、いつもうまくいっていたわけではありません。振り返ってみることで、自分の至らなかったことに気づきます。その時にはうまくできていると思っていた時にも。

特に、製品開発のリーダーをしていた時のことです。当時は12人の部下と雰囲気の良いチームづくりを実現していました。みんなのモチベーションが高く、たくさんのアイディアが日常から出てくる。

4つの製品を同時並行で進める多忙な中に充実感を感じ、翌年度の計画をポジティブに話した翌日の3月16日でした。

いつも僕を支えてくれていた右腕とも言えるメンバーが、その日は体調不良で朝から休み。午後、珍しく携帯に彼から電話が。。。「精神科でうつと診断されました」と。
まさか。。。やる気もいっぱいだった彼が、仕事以外の部分で抱えていた悩みを、僕は聴いてあげられていなかったんです。

今思い返すと、僕自身がプライベートの話を全くしなかったことが、彼を含めたメンバーがプライベートの心配事を相談できない状況を作っていたんだと思います。

 

 

パワハラ上司じゃなくても、部下をうつにしてしまう。。。

このほかにも、自分のことを振り返ると、いろんなことが思い出されます。
世の中で「うまくいっている」と感じているマネジャーにも、ぜひ振り返ってほしいです。

その結果、必ずチームのパワーはアップし、あなた自身もメンバーもみんなが働きがいを感じながら過ごせるようになります。

ありたい自分をイメージし、自分らしい働き方を手に入れるお手伝いをするのが、プロコーチとしての僕の役目です。

 

 

仕事でもプライベートでも、誰にも予想できない将来にワクワクしながら生きる選択をするために、あなた自身を探す旅を僕と一緒にしてみませんか。