岐阜でコーチングをしているプロコーチ、のぶさんです。
あなたは、自分の感情を振り返ったことがありますか?
ビジネスパーソンにとって、行動の振り返りはあっても、感情を振り返ったことがある人は多くありません。
ただ、自分の感情を振り返り、知っていくことは、自分自身を知ることにつながり、自分自身を理解し承認することができれば、他者を理解・承認できるようになるのです。
器の大きな人を思い出してみてください。
人は、あらゆるものを「感情」を通して認知しています。同じものを見ていても、その人のその時の感情で見え方が変わるのです。行動や判断するときも同じです。あなたが何かを始めると決める時、どんな感情がそこにあるのでしょうか?
「不安が消えた」「今日は気分がいい」等でしょうか。
10分前、あなたは何をしていましたか?はクリアに思い出せても、10分前、あなたは何を感じていましたか?は行動に比べて思い出せない場合が多いようです。
行動には感情が密接に関係しているはずなのに、人は、自分のその時の感情を思い出せないのです。無自覚な感情にままに、行動しているということなのです。
例えば、怒りやイライラといった感情は、どうして起こるのでしょうか?誰かに腹が立ったから?
なぜ腹が立ったのでしょう?
多くの場合が、あなたの期待とのギャップを感じているようです。つまり、誰かにイライラしている時は、その人への期待値が実際よりも高い時。
あなたは、その期待を明確に相手に理解できるように伝えていればよかったんだと、冷静になると考えられます。
感情の源泉は自分にある。その癖がわかれば、意識が変わり、行動も変わります。自分の感情を知り、それを受け止め、理解することから始まります。自分の行動とその裏にある感情を紐解いていくと、価値観が見えてきます。自分の軸のようなものです。ここに気づけば、自分の本当にやりたいことや、ありたい姿が見えてきて、充実感を得られる日々の行動につながっていきます。
最近では女性マネジャー、女性管理職、これから部下を持つという女性からのご相談が増えていますし、私からコーチングを学びたいと言ってくださる女性が増えています。
彼女たちからは、「部下や若手社員の話をちゃんと聴けるようになってから、話しかけられることも増えた」という声をたくさんいただいています。また、「自分自身に問いかけるように、部下にも問いかけることで、自発的に動いてくれる」とも。
部下との関係性が、心理的安全な場を作り、結果的に仕事の成果につながっているのです。
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