岐阜でコーチングをしているプロコーチ、のぶさんです。
私がコーチングを教えている、銀座コーチングスクールでは、質問などのスキルを使いこなすために土台となる自己基盤を大切にしています。
自己基盤とは、パーソナルファウンデーションとも言いますが、その人の持つ人間力のようなものです。これは、コーチだけが持っていればいいというものではなく、土台ですので、何かしら目標を達成したい人にとっても必要なものなのです。
緩んだ土台の上に何かを立てようとしても崩れますよね。
では、どうやって土台を強固にしていくのか。
その方法の一つが、自己開示です。
自己開示をするためには、開示することに対して自分自身が肯定的に承認している必要があり、そのためには自分自身をよく知っておく必要があります。
自分の中でネガティブなことに対して、否定的な思いがあると、人には話さないですよね。
僕が普段のコーチングの中でやっていることは、クライアントの自己基盤を強くすること。それができないと、その人は目標に向かって、まっすぐに進めないんです。地盤が固まるからこそ、その人が目標に向かって迷いなく進めるんです。
自己開示をしてもらうんです。自分自身に正面から向き合い、それを肯定的に認め、開示してもらう。
その繰り返しで、クライアントさんは盤石な基盤を築き、自走してくれるんです。
最近では女性マネジャー、女性管理職、これから部下を持つという女性からのご相談が増えていますし、私からコーチングを学びたいと言ってくださる女性が増えています。
彼女たちからは、「部下や若手社員の話をちゃんと聴けるようになってから、話しかけられることも増えた」という声をたくさんいただいています。また、「自分自身に問いかけるように、部下にも問いかけることで、自発的に動いてくれる」とも。
部下との関係性が、心理的安全な場を作り、結果的に仕事の成果につながっているのです。
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前に進みたくて、頑張って、その分心の負担を溜め込んで、前に進めなくなって、だからこそ前に進みたくて、、、のネガティブサイクルに入っていませんか？
そういう時こそ、たくさん話してリセット！
ポジティブサイクルへのチェンジをしていきましょう。
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