岐阜で組織化コーチをしているプロコーチ、のぶさんです。
車をぶつけてしまってかなり落ち込んでます。。。
とある店舗の屋根のある駐車場。かなり古い構造で1つづつのスペースが狭い上に、屋根を支える柱がところどころにある。
この柱が、バックミラーとサイドミラーの死界になってしまい、当ててしまったんです。
「やってしまった」と思った時には、テールランプの赤いアクリルは割れていました(泣)
とはいえ、起こってしまったことは仕方ない。時間は戻らないから。
落ち込む気持ちを、前に向けるよう心がけて帰路に着く。
一番気乗りのしなかった妻への報告。。。
「はぁ?何やってんの?」と、予想通りの反応。ではあるが、やっぱり追い打ちはキツイ。
その後もずっと腹が立っているようで、その日は他のことを話すのは止めました。
かといって、報告しないとバレた時にもっと怒るんだろうな。
僕が良くないことはわかってる。だから話してるんだけど。とも思う。
会社員時代を思い出す。
うまくいかなかった時や、不具合が発生した時の部下の報告に対して、自分がどんな態度をとっていたか。
その時、部下はどんな気持ちだったんだろう?って。
本人が失敗したと感じ、傷ついている時に、上司が追い打ちをかけてしまっていたのかもしれない。立ち直れなくなるよね。「なにくそ」ってならないよね。
コーチングを学んでからは、部下との接し方も変わりました。
まずは情報を正しく伝えてくれたことに感謝。
「言いづらいことを正直に伝えてくれてありがとう。」
その次に感情。
「実際にそうなってみてどうだった?」
そして、理想の状態。
「どうなっていたら良かったんだろう?」
最後に今後のアクション。
「この後、何から始める?」
部下との関係性は大きく変わりました。
こういった経験をベースに、今では多くのマネジャーさんの育成やサポートをさせていただいています。