岐阜でコーチングをしているプロコーチ、のぶさんです。
東海地方も梅雨が近づいています。僕は、雨が降ると肩こりがひどくなって、頭痛がするタイプです。
僕にご相談に来られる方の多くは、パフォーマンスを上げることを求めておられます。
仕事の成果につながるパフォーマンス、スポーツでのパフォーマンス、人生を豊かにするための成長に向けたパフォーマンスなど。
そもそもパフォーマンスを高める要素にはどんなものがあるのでしょうか？
スポーツ選手で考えてみると、
能力が１００あるんだけど、浮き沈みが激しくて、コンスタントには能力の40%程度しか出せない人。
パフォーマンス力＝40
能力は70だけど、安定的なプレーができて、コンスタントに能力の80%を出せる人。
パフォーマンス力＝56
もし、あなたが監督だったら、どちらの選手を使いますか？
能力を発揮できるかどうかは、その時の感情や体調などのコンディションによることが多いのです。
僕自身、はるか昔に弱小校の高校球児だったことがあります。マウンドで緊張感を楽しめる時や、バッタボックスでチャンスに身震いする時などは、大体良い結果が出ます。
逆に、相手に圧倒されているような時は、結果もよくありません。
心の持ちようで結果も変わってくるのです。
つまり、自分が不安を感じるときや、先入観を持ってしまっているような時は能力を発揮できません。
これは、学生時代のテストなども同じことが言えると思います。
多くの人が、パフォーマンスを上げるために、能力を上げることばかりを考えますが、実は、メンタル面を含めた、コンディションを安定させることが重要なのです。
では、どうやってコンディションを整えるのか？
それは、気球で考えるとわかりやすいのですが、次回説明しますね。
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